2025年3月1日(土)から3月23日(日)まで開催されたFACE展2025において、一般観覧者による「オーディエンス賞」の投票が行われ、刻鈑「幻影」が選ばれました。

川並宏造《幻影》2024年 125×168.5㎝ 切削・アルミ板

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SOMPO美術館「FACE展2025」オーディエンス賞

FACE2025とは

13回目となる公募コンクール「FACE 2025」は、「年齢・所属を問わず、真に力がある作品」を公募します。
美術評論家を中心とした審査員の厳正な審査により、「将来国際的にも通用する可能性を秘めた」作品約60点を入選作品とし、その中から合議制でグランプリ・優秀賞・U30フロンティア賞を選出。各審査員が審査員特別賞を決定します。さらに、観覧者投票によりオーディエンス賞を授与します。
グランプリ受賞作品はSOMPO美術館で収蔵します。また、グランプリ・優秀賞の受賞作家4名には、次回のFACE展と同時に開催するグループ展「絵画のゆくえ」にご出品いただきます。
「新進作家の登竜門」となるべく、時代の感覚を捉えた輝く作品を期待しています。

https://www.sompo-museum.org/news/2024/face2025/より引用